製造技術課:早瀬さん
自動車を安全・快適に走行させるため、搭載する部品ひとつにも高
度な品質が求められています。誤差は10~30ミクロンという、非常
に高精度な世界です。私の仕事は、新しい部品を量産化するため
に金型の設計を行うというもの。図面を読み取り、それぞれの部
品に求められる性能を理解し、より効率よく量産化するために、必
要であれば新しい工法も考えます。担当しているのが、当社の代表的
ファインブンキングプレスの金型が多いので、責任も重大です。
技術部の仕事は専門知識も必要ですが、実務経験の積み重ねが
大事。私は理系出身ですが、入社当時は金型の知識はなく、先輩
の指導を受けながら勉強してじっくり覚えていきました。専門知識や
CADスキルは入社後に獲得できるので、文系出身者も活躍してい
ますよ。
今後もより多くのお客様から「中庸スプリングに任せたい」と言って
いただけるよう、私自身も勉強と経験を積み、技術の追求に努めて
いきます。
製造技術課:長田さん
早瀬さん達が設計した金型の部品を
ワイヤー放電加工機などの機器を使っ
て製作しています。学生時代にはワイヤ
ー放電加工機などは触ったこともなく
大変でした。それでも頑張ることができ
たのは、先輩たちの丁寧な指導やフォロ
ーがあったから。アットホームな雰囲気
の中で、日々の業務を通じて成長できる
職場だと実感しています。
ワイヤー放電加工機などの機器を使っ
て製作しています。学生時代にはワイヤ
ー放電加工機などは触ったこともなく
大変でした。それでも頑張ることができ
たのは、先輩たちの丁寧な指導やフォロ
ーがあったから。アットホームな雰囲気
の中で、日々の業務を通じて成長できる
職場だと実感しています。